慢性の下痢で長年やなんでいましたが、漢方薬を飲んで良くなってきました：漢方体験.com

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慢性の下痢で長年やなんでいましたが、漢方薬を飲んで良くなってきました

Before

３６歳　女性

１日５回ほど水様性の下痢でトイレに行かないといけない為、漢方で何とかしてほしいと来店されました。
病院で薬をもらっていたが良くならないため、今は飲んでいないそうです。
特に夜中に２～３回以上、トイレに行く為、夜も熟睡できないそうです。
体も疲れやすく、フワフワしやすいそうです。
何か食べると直ぐに催すこともあるようです。

before

After

中国医学的に『脾腎陽虚』の状態と考えられます。
その為、胃腸機能を上げて、お腹を温めていく漢方をお渡ししました。
すると１ヶ月間ほどして下痢の回数が減って、トイレへ行く回数も減ってきたと喜ばれております。
２ヶ月ほどで便の回数が減ってきて、１日１～２回に安定しているという報告を受けました。
便の状態も水様性から形のある便になってきているそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
長年の下痢が、漢方薬を飲んで今は普通に生活ができるようになったと喜ばれております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、胃腸機能が低下しますと体も疲れやすく、お腹も冷えやすくなります。
その為、お腹を温めて胃腸をシッカリさせていく物が必要になります。
普段の食生活で辛い物、脂っこい物、甘い物、冷たい物の摂りすぎは胃腸に負担がかかりますので、控えていく必要があります。
加熱処理をした温かいものを召し上がるようにした方が胃腸に負担がかかりにくくなります。
一人ひとり体質や自覚症状が違いますので、必要となる漢方も違ってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。